【ママナース転職完全ガイド】育休・時短・保育園で迷わない考え方

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※本記事は、筆者の看護師としての経験や取材をもとに執筆したもので、ママナースや妊活中のナースの方がより自分らしく働けるよう「情報提供」を目的としています。医療・妊活・転職などの重要な判断を行う際は、必ず医療従事者や専門家、公的機関などにご相談のうえご判断ください。
記事内容は特定のサービスや医療行為を推奨するものではありません。

看護師転職の判断軸

結論、ママナースの転職は「時短にできるか」以上に、育休・保育園・働き方をどう組み合わせて考えるかで9割決まります。

悩む看護師
悩む看護師

育休明け、このまま今の職場に戻るのが正直つらい…
でも、子どもが小さいママナースが、転職なんてして大丈夫なのかな?
時短で働きたいけど、転職直後は難しいって本当?やっぱりこのまま我慢するしかない?

ママナースとして転職を考え始めた瞬間から、私たちは仕事・育児・制度のはざまで、答えのない選択を迫られます。

✅転職したら、保育園の点数が下がって退園になる?
✅認可保育園に落ちたら、もう働き方の選択肢はない?
✅「迷惑をかけたくない」と我慢し続けるしかない?

ネットで「ママナース 転職」と検索しても、出てくるのは「おすすめの職場」や「成功体験」が多いです。

今の自分の状況で、どう動けばいいのかまでは、なかなか書かれていません。

はづき
はづき

実は私自身、現在育休中であり「6回目」の転職活動をしています。

育休に入ってから現在まで、

✔戻ろうと思っていた職場に戻れなかった現実
✔転職を考えても、転職後すぐの時短勤務が難しい現実
✔「時短」にこだわらず、通勤距離や業務量を変えるという考え方
✔転職によって保育園の点数が下がるリスク
✔認可保育園に全落ちし、企業主導型保育園を選んだ実体験

――すべてを、当事者として経験しました。

手探りで転職活動を始めましたが、実体験ベースの情報が少なかったため、何度も遠回りをしました。

だからこそお伝えできるのは、ママナースの転職は、気合や我慢で乗り切るものではないということです。

制度を知り、優先順位を整理し、戦略的に動けば、「時短じゃなくても」「認可じゃなくても」育児と仕事を無理なく両立する道はきっとあります。

逆に、仕組みを知らずに勢いで転職してしまうと、「保育園を退園せざるを得なかった」という取り返しのつかない事態を招く可能性があることも、この体験から知りました。

この記事は、ママナースが転職で迷ったときに何度でも立ち返れる「完全ガイド」です。

✔この記事を読むとわかること
✔転職直後に時短が取れない場合の、現実的な対処法
✔通勤距離・業務量を調整して、育児を回す考え方
✔転職と保育園(認可・企業主導型)の注意点と優先順位
✔育休中に転職で悩んだらまず考えてほしいこと

「今の職場に戻るのは難しい。でも、子どもとの生活も、仕事(収入)も諦めたくない。」

そんなママナースのために、13年のキャリアと6回の転職経験から導き出した「自分らしく、賢く働き続けるための考え方」を、すべて詰め込みました。

あなた自身の状況と重ねながら、私の実体験を読み進めてもらえたら嬉しいです。

➡関連記事:【実体験】育休中に転職を考えた看護師のリアル体験談|「戻りたい」と「迷惑をかけたくない」の間で揺れた私の選択

「時短」が取れなくても、ママナースが転職を諦めなくていい考え方

ママナースの転職では、「時短にできるか」以上に、「通勤時間」「残業の有無」をどう設計するかで、仕事と育児の両立のしやすさが大きく変わります。

実際に転職エージェントへ相談した際、最初に言われたのはとても現実的な一言でした。

エージェント
エージェント

転職したてで、いきなり時短勤務ができる職場は、正直限られます。

これは決して冷たい話ではなく、試用期間や人員配置、業務の引き継ぎなどを考えれば、現場としてはごく自然な事情でもあります。

ただ、この現実を前にすると、多くのママナースが
「やっぱり今は転職できないかもしれない」
✅「時短じゃないと、やっぱり厳しい」

と、選択肢を一気に狭めてしまいがちです。

しかし、エージェントから提案されたのは、まったく別の視点でした。

エージェント
エージェント

勤務時間を削る前に、まず移動時間を削るのはどうですか?

具体的には、次のような条件で職場を探すという考え方です。

✅自宅から徒歩・自転車で通える距離
✅ドアtoドアで15分以内
✅保育園を経由しても30分以内
✅残業実質ほぼなしの職場にする

正直、最初は「そんな職場が本当にあるの?」と思いました。

ところが実際に探してみると、自宅から自転車で15分以内・残業は月に数分程度という条件の職場が、意外にも複数見つかったのです。

例えば、

片道1時間の通勤+時短勤務
片道15分の通勤フルタイム勤務

    この2つを比べると、自由に使える時間は実はほとんど変わらないケースも少なくありません。

    もちろん、「どうしてもこの分野で働きたい」「この看護がしたい」という希望を優先すると難しい場合もあります。

    それでも、通勤時間と残業という視点を取り入れることで、

    ✅給与や賞与の安定
    ✅職場での立場の築きやすさ

    といった点で、フルタイム勤務の方が精神的に楽になるケースもあると実感しました。

    このようにママナースの転職では、「時短ありき」で考えなくても成り立つケースが確かに存在します。

    まずは、
    ✅「どれくらい近い職場なら生活が回るのか」
    ✅「残業は本当に日常的に発生しているのか」
    ✅「前職と比べて、通勤と残業でどれだけ時間を取り戻せるのか」

    この3点を整理するだけでも、ママナースの転職の選択肢は大きく広がります。

    ➡関連記事:時短にしたのに限界…看護師ママが精神科フルタイムを選んだ理由【実話】

    転職と保育園のリアル|認可だけではない、企業主導型保育園という選択肢

    ママナースが転職を考えるとき、保育園の存在は切っても切り離せません。

    働き方を変える=保育園の条件にも影響が出るため、転職と保育園は必ずセットで考える必要があります。

    特に認可保育園の場合、自治体ごとに「就労点数」で管理されているため、
    ✅転職による就労条件の変化
    ✅一時的な無職期間
    ✅労働時間の短縮

    こうした要素が重なると、点数が下がり、退園リスクが発生する自治体もあります。

    しかもこのルールは全国一律ではなく、自治体ごと・園ごとに運用が異なります。

    そのため、ネットの情報だけで判断するのはとても危険です。

    はづき
    はづき

    ちなみに我が家は保活激戦区に住んでおり、認可保育園は全落ちしました。

    当時は、「転職以前に、そもそも働きに出られないのでは…」と、正直かなり追い込まれた気持ちになりました。

    ただ、念のために押さえていた企業主導型保育園に入園することができ、結果的に働く環境を整えることができました。

    今振り返ると、「結果的には、企業主導型を選んで良かったかもしれない」と感じています。

    実体験で感じた、認可と企業主導型の違い

    項目認可保育園企業主導型保育園
    入園決定の仕組み自治体が定める基準(就労状況等)にもとづき利用調整が行われる園との直接契約が基本で、自治体の利用調整とは別の仕組み
    転職時の影響就労条件の変更により、指数の再算定が必要になる場合がある自治体の指数制度とは直接連動しないが、契約条件の変更は園との相談が必要
    手続きの窓口自治体への届出・確認が必要主に保育園との直接のやり取りになる
    働き方変更への対応自治体の基準により、利用継続に影響が出る可能性がある園の運営方針や契約内容によって対応が異なる

    ※ 上記は制度の一般的な仕組みや傾向をもとに整理したものです。実際の運用や判断基準は、自治体や保育園ごとに異なります。転職や働き方の変更を検討する際は、必ずお住まいの自治体や利用予定の保育園へ、最新の情報を個別に確認してください。

    働くママナースには、企業主導型保育園という選択肢もあるということを、もっと知ってほしいと感じました。

    認可に入れなかったからといって、それで詰んでしまうわけではありません。

    保育園の「形態」を知り、選択肢を広げること自体が、ママナースの転職を前向きに進めるための一つの戦略だと、私は実体験から感じています。

    ママナースが育休中に転職を考えたら。体験したからわかる判断軸

    育休中に転職を考えることは、逃げでもズルでもありません。

    むしろ、無理な復帰を防ぐために「今のうちに整えておく準備期間」だと、転職活動をしてみて感じています。

    育休中は、
    ✅復帰後の生活を具体的にイメージできる
    ✅体力や家庭の現実を冷静に見直せる
    ✅限界を迎える前に選択肢を考えられる
    という、実はとても貴重なタイミングでもあります。

    私自身「育休中に転職活動なんて非常識ではないか」と、何度も悩みました。

    それでも、復帰してから限界を迎えるより、育休中に一度立ち止まって考えておいて良かったと、今は感じています。

    現在は、担当のエージェントと相談しながら
    ✅自宅から近いこと
    ✅残業がほとんど発生しないこと
    ✅業務量の調整が現実的にできること

    この3点を軸に「仕事も育児も無理なく続けられる落としどころ」を探しながら、転職活動を続けています。

    また、保育園についても、以前は「共働きなら保育園一択」と考えていましたが、最近は幼稚園という選択肢も視野に入れ、見学を予定しています。

    保活をしてわかりましたが、共働き家庭で幼稚園を選ぶケースも増えており、働き方に合わせた選択肢は一つではありません。

    一方で、収入面を重視する場合は、今の職場に長く在籍して時短勤務を続ける方が、結果的に収入が高くなるケースもあります。

    転職をすると、手当や制度がリセットされることが多い点も、事前に知っておく必要があります。

    大切なのは、自分や家族は何を一番優先したいのかを書き出し、比較しながら検討することです。

    はづき
    はづき

    育休中や不妊治療中の転職は、一人で判断すると遠回りしてしまうケースも少なくありません。私自身も、不妊治療中に一人で転職を決めた経験がありますが、振り返るともっと相談すれば良かったと感じています。

    看護師の間では「転職サイトは使わない方がいい」と言われることもありますが、私の場合は複数のサービスに登録し、違う視点の意見を聞けたことが判断材料として役立ちました。

    無理に転職を決める必要はありませんが、情報収集の一つとして第三者の意見を知っておくことは、選択肢を整理する助けになると感じています。

    転職・保育園・働き方に、唯一の正解はありません。

    大切なのは、「今の家庭に合う形」を、自分で選ぶことです。

    ➡関連記事:看護師転職サイトを使わない方がいい?【結論】6回転職活動してわかった正しい使い方

    よくあるQ&A

    Q. 転職すると、必ず保育園は退園になりますか?
    A. 必ず退園になるわけではありません。
    ただし、認可保育園の場合は就労条件の変更により、自治体の基準に沿った確認や手続きが必要になることがあります。対応は自治体や保育園ごとに異なるため、転職を検討する段階で必ず個別に確認するようにしてください。

    Q. 転職したばかりで、子どもの発熱などで休むのは迷惑でしょうか?
    A. 心苦しく感じる場面ではありますが、子育て中のスタッフが一定数いる職場では、こうした状況を「想定内」として受け止めているケースも多いです。
    面接や相談の段階で、急な欠勤の可能性について共有し、理解のある職場かどうかを確認しておくことが大切です。

    Q. 保育園が決まる前に、転職活動を始めてもいいのでしょうか?
    A. 保育園と転職は同時に動く必要があるケースが多く、並行して進めるのが現実的です。
    転職エージェントを利用する場合は、保育園の選考状況や入職時期の希望を共有しながら調整していくと、無理のないスケジュールを組みやすくなります。

    まとめ|ママナースの転職は「我慢」ではなく「設計」

    ✔転職直後に時短が取れなくても、両立できる働き方はある
    ✔通勤距離と残業の有無は、体感的な負担を大きく左右する
    ✔保育園は、認可だけが唯一の正解ではない
    ✔制度やルールは、必ず自治体・園ごとに確認する
    ✔育休中は、働き方を立て直すための大切な準備期間でもある

    「ママだから仕方ない」「今の職場に戻るしかない」そう思い込んでしまう前に、看護師免許という強いカードを、自分と家族を守るために使っていいと、私は伝えたいです。

    転職・保育園・働き方に、正解は一つではありません。

    大切なのは、「今の家庭に合う形」を知り、選び直せる余地を持つことです。

    この記事が、ママナースが転職で迷ったときに、立ち止まって考え直すための拠り所になれたら嬉しいです。

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