【実体験】育休中に転職を考えた看護師のリアル体験談|「戻りたい」と「迷惑をかけたくない」の間で揺れた私の選択

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※本記事は、筆者の看護師としての経験や取材をもとに執筆したもので、ママナースや妊活中のナースの方がより自分らしく働けるよう「情報提供」を目的としています。医療・妊活・転職などの重要な判断を行う際は、必ず医療従事者や専門家、公的機関などにご相談のうえご判断ください。
記事内容は特定のサービスや医療行為を推奨するものではありません。

ママナース・育休
悩む看護師
悩む看護師

育休中だけど、復帰せずに転職したいと考えています。
でも、周りに同じ選択をした人がいなくて、リアルな体験談を知りたいです。

育休中、復帰後の生活を想像するだけで、不安で頭がいっぱいになりますよね。

「子どもの急な発熱で休めるのか」「また職場に迷惑をかけてしまわないか」「この働き方を続けられるのか」

実は私自身、現在育休中の看護師で、今まさに転職活動をしています。

不妊治療を経て転職した今の職場では、ありがたいことに育休も取らせてもらいました。ただ、子どもの体調不良で休みが必要になったときの対応の厳しさに直面し、「戻りたい気持ち」と「これ以上迷惑をかけたくない」という思いの間で、何度も悩むことになりました。

この記事では、育休中という立場で転職を考え、実際に動いている“現在進行形の体験”を正直に書いています。成功談ではありませんが、同じように悩む方が判断するための材料になれば幸いです。

育休中の転職は「できる場合もある」けれど、制度と保育園の壁も

私自身も調べて分かったのですが、育休中でも転職自体は不可能ではありません

ただ、私が一番不安だったのが、「保育園退園」や「育休給付金が止まる可能性」でした。

育休中転職の現実まとめ

項目内容
転職は可能か一般的には制限されていないが、ケースにより異なる(公的機関に確認しておくと安心)
保育園の継続原則「復職」が条件。自治体によっては特例措置あり
退園リスク特例措置があれば回避可能(必ず役所に確認が必要)
育児休業給付金退職日で支給終了。次の職場では再取得に条件あり

実際に調べてみて、「動けなくはないけれど、ルールを知らないまま動くのは危険」と感じました。

【実録】育休中に転職を考えている私のリアル体験談

ここからは、現在育休中で、転職活動を進めている私自身の体験をお話しします。

不妊治療を経て転職した職場で、ありがたいことに育休も取得させてもらいました。

管理者から「家庭環境を整えて(送迎や休みの対応など)戻ってきてほしい」と言ってもらえる職場環境です。

復帰したかった。でも、現実的に難しいと感じた理由

正直に言うと、私は今でもできることなら復帰したいと思っています。

病児保育を調べたり、家族に協力をお願いしたり、職場の管理者とも何度も話し合いを重ねています。

「どうすれば無理なく働けるか」「できるだけ職場に負担をかけずに復帰できる方法はないか」を、自分なりに考えてきたつもりです。

ただ現実には、子どもの急な発熱などで休む必要が出た場合、その影響がそのまま職場に及びやすい体制でした。

制度上は育休明けの復帰が可能であっても、「もしわたしの休みが続いたらどうなるだろう」と考えると、職場に迷惑をかけずに働き続けられるイメージを持つことができませんでした。

はづき
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こうした状況に直面し、育児と仕事の両立を十分に想定しきれないまま転職してしまった部分もあったと、今は冷静に振り返っています。

だからこそ私は、今の職場にも、これから関わる職場にも、できるだけ負担が偏らない形を考えながら、転職活動を始めることにしました。

産休代替の方とのタイミングや、保育園の状況を踏まえた転職は想像以上に複雑で、正直なところ一人では判断しきれないと感じています。

現在は転職エージェント5社に登録し、それぞれに相談しながら進めています。

近いうちに院長とも改めて話し合いの場を持ち、「復帰したい気持ち」「迷惑をかけたくない気持ち」の両方を、正直に伝える予定です。

この先どういう結論になるのかは、まだ分かりません。

保育園はどうなる?──特例措置について自治体に確認したこと

育休中の転職を考えるにあたり、私が特に気になったのが保育園の扱いでした。そのため、今回の件については自治体へ何度も相談に行き、確認しました。

私の自治体では、会社都合などで復帰が難しくなった場合に限り、いわゆる「復帰特例措置」として保育園の継続が認められるケースがあるとの説明を受けました。

具体的には、復帰できなかった理由を示す書類を提出し、一定期間内に次の就業先が決まることなどが条件になる制度です。

自治体によっては、この制度を利用することで、保育園を継続したまま転職活動を進められるケースもあるそうです。

はづき
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一方で、私は保育園激戦エリアに住んでおり、認可保育園はすべて落選しました。そのため、結果的にこの制度を利用する選択にはなりませんでした。

ただ、保育園の確保が生活に直結する地域に住んでいる場合、「転職を考えたことで退園になってしまうのではないか」と不安を感じる方も多いと思います。

ここで改めて大切だと感じたのは、「保育園の扱いは自治体ごとに大きく異なる」という点です。制度の有無や条件も細かく違うため、必ず市区町村などの公的機関に直接確認することをおすすめします。

話題になった育休もらい逃げについて思うこと

最近、「育休もらい逃げ」という言葉が話題になっているのを目にしました。

正直に言うと、その言葉を見たとき、私はとても胸がざわつきました。なぜなら、「復帰したい気持ちはあるのに、現実的に難しい状況にいる人もいる」ということを、自分自身がまさに体感しているからです。

育休は本来、復職を前提とした制度です。その前提は、私自身も十分理解しています。

だからこそ、「復帰できない事情がある人まで、意図的に逃げているかのように受け取られてしまう可能性がある」という点に、苦しさを感じました。

保育園に入るだけでも、激戦エリアでは簡単ではありません。何か所も見学し、遠方の園も視野に入れて何か所も申し込みをして、それでも落選することもあります。

それに加えて、仕事と育児を同時に回していく現実は、想像以上に厳しいということを、育休を経て初めて実感しました。

もちろん、育休を取得している立場として、職場への配慮が必要なことは理解していますし、強く主張できる立場ではないとも思っています。

それでも、「復帰したいと思っている人」「何とか方法を探している人」までが、否定されてしまうような言葉には、振り回されすぎないでいたいと感じています。

少なくとも私自身は、復帰したくないから悩んでいるのではなく、復帰したいからこそ悩んでいる、その真ん中にいます。

そんなママナースも、少なくないのではないでしょうか。

「一度復帰してから転職」をすすめたい理由

ここまで書いてきた私自身の体験を通して感じたのは、育休中の転職は、やはり慎重な判断が必要になるということです。

制度上は可能な場合もありますが、保育園や給付金、職場との関係などを総合的に考えると、もし状況が許すのであれば「一度復帰してから動く」方が、結果的に負担が少ないケースが多いと感じています。

私が感じた、復帰してから転職するメリット

  1. 保育園の継続が安定しやすい
    復帰実績があることで、退園リスクを過度に心配せずに済む
  2. 転職活動を進めやすい
    離職期間が空かないため、条件面での相談がしやすくなることがある
  3. 職場との関係を整理できる
    感謝の気持ちを伝えたうえで、次の選択に進みやすい
  4. 給付金を受け取り切れる可能性が高い
    経済面の不安を減らした状態で次を考えられる
はづき
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私自身も、「もう戻れない」と思っているわけではありません。できることなら一度は復帰し、これまで支えてもらった職場に感謝を伝えたうえで、次の選択を考えたいと思っています。

それでも復帰せずに転職を考える場合に意識したいこと

自治体への確認を最優先に
保育園や特例措置の扱いは自治体ごとに異なるため、必ず市区町村などの公的機関へ相談を
一人で抱え込まない
育休や保育園事情に理解のある転職エージェントに早めに相談し、選択肢を整理する

育児をしながらの転職活動は、思っている以上にエネルギーが必要です。

私自身、LINEやメール中心でやりとりできる転職サービスを利用したことで、電話対応に追われることなく、自分のペースで制度の確認や相談を進めることができました。

「今すぐ転職するかどうか」を決めるためではなく、選択肢を持つための情報収集として相談するだけでも、気持ちはかなり楽になると感じています。

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育休中の転職で悩んでいるママナースのみなさんへ

職場が合わなかったり、日々の忙しさに心身ともに余裕がなくなったりすると、育休中に「このまま復帰せずに転職したい」と考えることは、決して珍しいことではありません。

私自身、これまでの職場でも、同じように悩む看護師ママの声を何度も聞いてきました。

一方で、実際には育休中に転職まで踏み切る人は多くはなく、出産をきっかけに一度退職するケースのほうが多い印象もあります。ただ、そうなると経済面や将来の働き方に不安を感じる方も少なくないと思います。

もし状況が許すのであれば、私自身は「短期間でも一度復帰してから次を考える」という選択肢も、ひとつの考え方だと感じています。

保育園のこと、職場との関係、そして「自分なりにできることはやった」という気持ち。
それらを整理したうえで決断したほうが、あとから振り返ったときに、自分を責めすぎずに済む場合もあるのではないでしょうか。

もちろん、どの選択が正解かは人それぞれです。無理を重ねる必要はありません。
あなた自身とご家族にとって、いちばん無理のない形を、ぜひあなたのペースで選んでほしいと思います。

「育休中の転職」という少し特殊な状況では、制度やルールを理解したうえで、慎重に判断することがとても大切だと、自分がこの状況に置かれて実感しています。

状況を知らずに進めてしまうと、あとになって「前の職場に申し訳なかった」と感じてしまうこともあるかもしれません。

看護師は比較的転職先を見つけやすい職種ではありますが、自分が納得できる形で一区切りをつけることは、結果的にその後の働き方や気持ちにも良い影響を与えてくれると、私は感じています。

まとめ:転職は「逃げ」ではなく、あなたなりの選び直し

育休中の転職は、簡単な選択ではありませんが、不可能な選択でもありません

ただし、保育園の継続や育児休業給付金、職場との関係など、事前に整理しておくべき点が多く、勢いだけで決めてしまうと後悔につながる可能性もあります。

この記事では、私自身が育休中に転職を考えるなかで感じた迷いや葛藤、そして「できるなら一度復帰してから動くほうがよい」と思うに至った理由を、正直に書いてきました。

転職は「逃げ」ではなく、今の自分と家族に合った働き方を、あらためて選び直す行為だと思います。

すぐに答えを出す必要はありません。まずは情報を集め、自分にとって何を大切にしたいのかを整理することから始めてみてください。この記事が、その判断の一助になれば幸いです。

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