
精神科に興味があっても家の近くに精神科病院がないです。地方や駅から離れた場所にあるイメージ…
東京都内で妊活や子育てをしながら働く看護師さんにとって、「通勤時間」は職場選びの重要ポイントのひとつです。
でも、精神科に興味があっても、こんな風に思っていませんか?
- 「精神科って、郊外や地方の病院しかないイメージで通勤が大変そう」
- 「子育て中だから遠くまで通うのは無理。でも今の職場はしんどい…」
- 「妊活中でストレスの少ない職場に変えたいけど、都内に精神科ってあるのかな?」
結論、都内にも「働きやすい精神科」の選択肢はあります。
特におすすめしたいのが、この2つの働き方です👇
精神科で働ける場所 | 特徴 |
---|---|
精神科クリニック | 日勤のみ・予約制中心・落ち着いた対応が多い |
訪問看護(精神科) | 1対1対応・人間関係が穏やか・都内に求人多数 |
筆者が東京都内に住んでいた数年前、精神科に転職したいと考えていましたが転職活動をしていく中で“精神科=地方が多い”ということを初めて知りました。
それでも諦めずに探していたところ都内の精神科訪問看護に出会えたのです。
しかもそこは徒歩10分の好立地でした。
「通える距離で、妊活と両立できる精神科」を見つけることが出来たわたしは、そこから不妊治療をスタートさせました。

精神科に興味はあるけれど、「都内には働ける場所が少ないかも…」と感じている看護師さんにとって、このブログがヒントになれば嬉しいです。
✔本記事の内容
- 都内でも見つかる「精神科で働きやすい職場」の探し方
- クリニック・訪問看護という新しい選択肢の魅力
- 妊活・育児中ナースが転職時に気をつけたいポイント
【精神科看護師求人】精神科は地方や郊外が多い?都内で働ける意外な選択肢

精神科病院の所在地の傾向
実は「精神科=地方や郊外に多い」というのは一部正解です。
精神科単科病院は、患者さんの環境やプライバシーの保護、土地や建物のコスト、歴史的な背景など様々な理由から自然の多い郊外にあることが多いのです。

実際に都内には一般病院が250施設以上あるのに対し、精神科単科病院はかなり少数にとどまっているそうです。
精神科病院は郊外に多い一方で、近年は通いやすさや患者の利便性を重視し、都内の駅近に精神科クリニックや訪問看護の施設が増えています。
これらは妊活や育児中のナースにとっても現実的な働き方の選択肢です。
病院以外の選択肢
施設の種類 | 特徴 |
---|---|
精神科クリニック | ・日勤のみ、予約制中心でバタバタしない |
・駅近に多く、アクセス良好 | |
・患者層は比較的落ち着いている | |
精神科訪問看護 | ・1対1で深くかかわれる |
・人間関係が穏やか | |
・都内にも多数の事業所がある |
訪問看護やクリニックでも精神科看護をすることは可能です。
病院とはまた違う経験を積むことが可能ですよ。

【総合病院の精神科求人】都内勤務のメリット・デメリット

「精神科=単科病院」というイメージを持つ方も多いですが、総合病院の中にも精神科病棟があります。
総合病院なら都内にも数多くあるため、通勤しやすいエリアで求人を探しやすいのが特徴です。
ただし、転職前にはメリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。
総合病院の精神科で働くメリット
給料や福利厚生が安定している
大規模病院が多く、賞与・昇給・住宅手当などが充実している傾向があります。
身体合併症のある患者にも対応しやすい
精神科以外の診療科と連携できるため、全身管理のスキルも磨けます。
一般科への異動も可能
将来的に「精神科以外で働きたい」と思ったとき、部署異動で対応できる可能性があります。

筆者も新卒で総合病院の精神科に配属になりましたが、希望を出して4年目で外科系に異動した経験があります。総合病院だと「やっぱり違ったかも」と思ったときにシフトチェンジしやすいです。
総合病院の精神科で働くデメリット
異動の可能性がある
ずっと精神科に勤務したくても、人事異動で別の診療科に配属される場合があります。
専門性が深まりにくいこともある
精神科病棟の規模が小さいと、症例数が限られ専門性を追求しにくいケースがあります。

そもそも、精神科に希望を出しても希望通りにならなかったという話も聞きますので、面接時に配属の希望がどの程度通るか確認はしておいた方が良さそうです
転職を成功させるためのチェックポイント
- 精神科病棟の病床数や運営方針は?
- 異動の頻度や配属など希望はどの程度通る?
- 外来・訪問看護など院外での業務はある?
面接時に「精神科にどの程度関われるのか」を具体的に確認しておくことで、「思っていた環境と違った…」という後悔を防げます。
【都内精神科訪問看護のリアル】妊活中ナースの私が経験した働き方と注意

私は地方から上京し、回復期リハビリ病院に就職しました。
しかし、人間関係のギスギス感と業務のハードさに精神的に追い込まれ、わずか3か月で退職することになりました。
精神科訪問看護を選んだ理由
退職後、知人の紹介で「精神科訪問看護」という働き方を知りました。
「これなら無理なく働けるかも」と思い、転職を決意。実際に働いてみると…
✔移動は電動自転車で、1日4〜5件の訪問
✔対応するのは決まった患者さんのみで、業務の予測がしやすい
✔1対1で深いかかわりが持てる
✔職場の人間関係も穏やかでストレスが激減
訪問看護では定時勤務かつ休みの融通もきき、妊活との両立が現実的に。
「夜勤のない働き方」と「時間をコントロールできる勤務体制」は、妊活中の私にとって何よりのメリットでした。
実際に勤務して感じた訪問看護のデメリット
もちろん、精神科訪問看護にもデメリットはあります。
特に不妊治療中や妊娠を希望している方は注意が必要です。
✔体調が悪い日、自転車移動がしんどい
✔妊娠すると自転車に乗れないため、訪問先の調整が必要
私の場合は、入社前に不妊治療中であることを正直に伝えていました。

その結果、治療前後は事業所から徒歩で行ける訪問先を担当にしてもらえたり、妊娠した同僚は内勤業務にシフトしてもらえていました。
精神科訪問看護は、夜勤や不規則勤務がないため妊活中や育児中の看護師にとって大きな味方になります。
ただし、自転車移動や訪問先の条件など、体調やライフステージによって調整が必要な点もありますので、転職の際は注意が必要です。
まとめ:都内でも精神科ナースは目指せる。自分に合ったスタイルを見つけよう

✔精神科は確かに地方・郊外に多いが、都内にもクリニックや訪問看護といった選択肢がある
✔総合病院内の精神科病棟というルートもあり、安定志向の方におすすめ
✔筆者のように、精神科訪問看護で無理なく働きながら妊活を進めることもできる
都内でも、自分に合った精神科の働き方はきっと見つかります。

「精神科=通えない」という思い込みを手放すことで、もっと自分らしい働き方が見えてきますよ。
あなたも「妊活しながら働ける職場」を探しませんか?
もし今の職場で……
- 妊活の通院やスケジュール調整が難しい
- 夜勤やストレスで体調が安定しない
- 家事や育児と両立できず限界を感じている
そんな悩みを抱えているなら、都内の精神科クリニック・訪問看護という選択肢を、ぜひ一度考えてみてください。
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